こんにちは!
入間駅前通り接骨院の松本です。
今回は「手の痺れ」についてのお話をさせていただきます。
皆さんも「腕の上に頭をのせて寝てしまった」なんて経験ありますよね?
しびれにも色々な種類があります。放置しても良いものもあれば、逆にそのままにしておくと、大変な事になってしまう恐れのものまであります。
「病的なしびれ」
たとえば、脳卒中、脳梗塞、高血圧、心臓病、脂質異常症、糖尿病、椎間板ヘルニア、手根管症候群、頚椎・脊髄・腰椎の病気などでしびれが出現する場合があります。
又、患者さんの中には「しびれてはいないよ?」と言われる方がいらっしゃいます。
なぜならば、しびれ=電気が流れているような症状と考えてる方が多いからです。
しびれにも種類かあり、電気が流れているような症状、感覚が鈍くなったり全く感じなくなる症状など、様々です。
患者さんも「なんて言えばいいかわからないけど、変なんです。」と訴えられる方が多いです。
しびれてると思ったら「放っておけば治るだろう」と考えず、まずは最寄りの医療機関に診てもらいましょう。
「一般的な首、肩からくるしびれ」
当院で多い「手のしびれ」を訴える患者さんは「首の病気」「四十肩・五十肩」などです。
首の病気とは、「頚椎症」や「頚椎症性神経根症」等があげられます。この症状の1番の原因は、姿勢の悪さにあります。
パソコンやスマホを使われる方が増えて、ストレートネックや猫背、首こり、肩こりを放っておき、酷くなると手のしびれまで出てしまいます。
四十肩・五十肩とは、肩周囲の組織が加齢などの原因で炎症を起こして生じると考えられています。この症状でも手の痺れがでる場合もあります。
「四十肩・五十肩は放っておいても良くなるんでしょ?」と言われる方もいらっしゃいますが、必ずしもそうではありません。まずは、当院にご相談ください。
当院ではその場の痛みをとる治療だけではなく、「姿勢矯正」や電気でインナーマッスルを鍛えて骨盤や姿勢の維持を助ける「EMS トレーニング」といった根本的解決を目的とした治療も行っております。
「EMS トレーニング」とは、電気で鍛えますので、患者さんは寝ているだけで鍛えられます。
また、このEMS とは医療機器として医療現場だけでなく、スポーツ界でも高い効果・信頼を得ています。
身体の痛みや不安を抱えている方は、お気軽にご来院下さい。