デスクワークの人が起こる症状と治療方法について

こんにちは！
入間駅前通り接骨院です。

肩腰の痛みはデスクワークが原因

腰や肩が痛いのは日常的に多く見られます。理由は様々で重いものを持ったり、1日中立ちっぱなしなどがあげられます。
その他にも特に多いのがデスクワークです。

長時間椅子に座りパソコンと向き合っている状態だと、自然と楽な姿勢（猫背）になっていきます。

猫背による体への影響

その楽な姿勢（猫背）はその時だけ見れば悪いことではありません。常に正しい姿勢でいると疲れることもあるので、休憩は必要です。
ですが、その休憩が異常に長く、毎日同じ姿勢になってしまうと今度は体に「痛み」として症状が現れます。
はじめはパソコンを長時間使う事による眼精疲労、この疲労による首の疲れや違和感、痛み、強く現れる人は頭痛など人それぞれです。

猫背になる事で、肩の周りにある僧帽筋と呼ばれる背中の大きな筋肉が、うまく機能しなくなってしまいます。
この筋肉は、主に肩こりや、頭痛の原因になることが多いのです。

肩や首以外にも気になるのが腰です。
長時間座りっぱなしの猫背姿勢は腰を痛める大きな原因になります。
その理由のひとつとして、毎日同じ姿勢（猫背）でいると腹筋に力が入り辛くなります。
結果、お腹だけ筋力が落ちてしまい、内臓を支えられなくなり、反り腰になってしまうのですね。

では、腹筋がうまく使えなくなったらどうなるのか？

先程も述べたように、内臓が支えられなくなり反り腰になります。
プラス、腹筋がなくなる事で姿勢を維持するのに骨に負荷がかかりやすくなります。

人間のお腹周りには胸と同じように骨に覆われておらず、守られてはいません。
つまり、お腹周りは筋肉で支えられて守られているのです。

腰痛を解消するには

この重要な役割を充分に発揮できない状態だと、椎間板ヘルニアなど腰のケガに繋がります。
特に寒い時期や体が冷えている時、しっかり体幹が付いていないと余計に痛めやすくなっているので、そんな中ではなるべく体を冷やさないように努める事がオススメです。
また、入念なストレッチをする事で、筋肉疲労や柔軟性を上げ疲れにくい体作りを心がけることがとても大切なのです。

意識して同じ姿勢を取り続けないこと、痛みの原因を作らないことが大事になってきますが、痛みが出てしまった場合はお気軽に入間駅前接骨院へご相談ください！