こんにちは、入間駅前通り接骨院の大熊です。

今日は、立ち仕事の方に起こりやすい症状についてお話しします。

足に症状を抱える人は

足の状態の影響はデスクワークの方よりも立ち仕事の方のほうが影響が多いです。

今日は立ち仕事の方がなりやすい症状について書いていきます。

私たち日本人は靴を履きます。

裸足の生活ではないので、人間本来の動物的といいますか足の形や動きよりも、指の開きが弱くなったり、

曲げる、伸ばすなどの動きも上手くできなかったりする人が多いです。

その為立っている時に、足の裏にかかる圧の偏りがある人がほとんどです。

内側にかかる人、外側にかかる人、後ろにかかる人など様々ですが、

その影響は身体全体へとつながります。

人間には、まっすぐ立ちたいという反射がありますので、足の裏のバランスがとれていない状態に身体のほうが合わせて働きます。

そのため、筋肉の緊張状態が起きたり、前後左右のアンバランスいわゆる歪んだ状態になってしまいます。

日常生活をしていく上で、完全にまっすぐな状態をキープしつづけられる方はいないと思いますので、ある程度その人なりの軸があるのですが、

バランスが悪いまま身体を使い続けてしまい、その方なりの軸を逸脱すると痛みや調子の悪さが症状として出てきていると私は考えています。

足し仕事の人に起こる症状とは

膝が痛い、ふくらはぎが痛い、腰が痛い、首が痛いなど、すべてが足のせいでなっているわけではありませんが、立ち仕事などが多いひと程、足の影響を受けやすいです。

当院での立ち仕事で足の痛みが出た方への対応について

患部への施術ももちろん必要ですが、今出た痛みが次からでないようにしていく為には、プラス、足のバランスをよくする、上手く使えるようにすることです。

当院ではテーピングを使って足の状態を改善する施術をしております。

特に立ち仕事で重心の影響を受けやすい方にお薦めです。

外反母趾や踵の痛みなど、足の症状でお困りの方や、痛くはないけど前から気になっていることなど、お気軽にご相談下さい。