こんにちは、入間駅前通り接骨院の大熊です。
自動車の自動運転システムや、ブレーキサポートなど、新しい技術がどんどんでてきていますが、
まだしばらくは無くならないであろう交通事故治療について今日は書いていきます。
一言に交通事故といっても状況によって千差万別で被害に遭われた患者様の症状も
被害者の方が車に乗っていたのか、歩行者だったのか、などで一人一人違います。
交通事故の患者様に数多くご来院頂いていますが、一番多いなと感じるのは、
停車中に後ろから追突されるという事故でしょうか。
皆様も周りの方からよく聞くお話かと思います。
事故の衝撃力にもよりますが、後方から追突された場合、多くの方は、首のむち打ち状態や
腰部の痛み、ハンドルを握っている運転手の方でしたら手首や腕、足の痛みなどなど。
身体を動かせる範囲が痛みでせばまっていたり、じっとしていても痛い、筋肉が固くなって
しまい重怠い鈍痛がでたり、ひどいときには頭痛、吐き気、めまいなどがでることもあります。
気を付けていだたきたいことですが、救急車で搬送されるような事故は別ですが、
比較的軽くぶつかった程度で、事故当日は痛い所も特別ないなーと感じていて
大丈夫ですと答えたけど、数日したら急激に痛みがでるということが結構あります。
軽い事故でも警察や保険会社への報告、病院での検査はしっかりやっておきましょう。
症状は初めは通常の怪我と同じで患部は炎症状態にあります。対策としては、安静にしておく
こと、患部を冷やすことです。
炎症状態が消退したあとは、筋肉が固まった状態で動きが悪い、痛いなどの症状が
残っていることが多いです。
接骨院では温熱や、電気療法、手技療法などを段階を踏んで徐々に行っていきます。
むち打ちの治療期間は場合によりますが、おおむね3ヶ月以上かかることが多いようです。
元通りによくなることもあれば、少し症状が残ってしまうこともあります。
初めは全然痛くなかったから・・と事故からしばらく経ってから受診される方もいますが、
事故に万が一遭ってしまった時は、出来る限り早く病院や接骨院を受診して下さい。
また、当グループでは弁護士、司法書士、行政書士の先生方と顧問契約をして頂いていますので、
交通事故でお困りの際はお気軽にご相談くださいね。