こんにちは入間駅前接骨院の関根です!

さて、今回のブログのお題である「スマホが原因で起こる症状と改善方法について」紹介していきます!

皆さんは1日にスマートフォンをどれくらい触っていますか?

日本人の平均は1日のうちに約2時間スマホを使用しているそうです。

スマホ使用時は、スマホを持っている手はもちろん肩や首、目などにも症状が出てきます。

今回は首・肩の症状について掘り下げて紹介していこうかと思います。

スマホを使用することで起こる方の症状

人間の頭は4~5キロほどあるのはご存知でしょうか。

スマホを使用するときはどうしても頭が下がりがち。

つまり、重さ4~5キロの重さを首と肩の筋肉で支えることになります。

この姿勢でずっといることによって首と肩の筋肉が、頭を支えるためにずっと力が入っていることで硬くなってしまいます。

それにより、肩首の血流が悪くなコリの原因となってしまうのです。

さらに、コリが悪化すると頭に行くはずの血流も肩で止まってしまい、頭痛や目の疲れなどの原因にもつながってしまいます。

また、長時間下を向いていることにより、首の本来ある湾曲がなくなってきてしまい、ストレートネックという状態になっていきます。

ストレートネックとは

ストレートネックは、首を構成している7つの骨が真っすぐになってしまうことをいいます。

首の骨は、頭を支えるのに湾曲していることで重さを分散させる役割があります。

しかし、ストレートネックになるとダイレクトに首や肩の筋肉に負担がかかってしまい、肩こりや首の痛みにつながってきてしまいます。

スマホ使用で起こる肩の症状の改善策

これまでスマホが原因で起こる首から肩まわりの症状について書いてきましたが、それを予防するための方法を書いていきます。

1番大切なのは、長時間同じ姿勢でいないことです。

こまめに姿勢を変えてあげることにより1つの場所にずっと負担がかかるのを防ぎます。

それでも普段から意識することは大変だと思いますので、もしも肩や首に違和感を感じたら首を回したり、肩まわりのストレッチをして下さい。

スマホによる肩の痛みやストレートネックというものは、一度出てしまうとなかなか自力では直すのが大変な症状です。

最後に

もしもこの症状でお困りの方がいらっしゃれば、当院に相談だけでもいらして下さい。
当院では痛みを取ることはもちろん、痛みの原因となっている筋肉や骨格に対してもアプローチすることができるます。

少しでも症状が気になる方がいたら是非当院まで来て見て下さい。