誰もがなりうる頭痛の種類

頭痛は、気温や気圧の変化やストレスなど原因様々です。頭痛と一口で言っても、「片頭痛」と「緊張型頭痛」とでは、頭痛が起こるメカニズムが違うため、その対処法も異なります。

頭痛の種類

片頭痛

血管が拡張することでズキンズキンと脈打つような痛みが繰り返し起こり、吐き気を伴うこともあります。きっかけは天候や気圧の変化、空腹、肩こり、アルコールなど、実にさまざまです。緊張性の場合は生活習慣を変えたり問題となっている要素を取り除いたりすることが大事です。

緊張型頭痛

緊張型頭痛が起こるきっかけは、大半が身体的、または精神的ストレスです。肩こり・首こりを伴い、頸部の筋肉には押すと痛みを感じる圧痛点があり、くびが硬くて動かしづらいのが特徴です。

群発性頭痛

片頭痛や緊張型頭痛はそれほど珍しくありませんが、群発頭痛は3つの中でも発症率がとくに低い頭痛です。男性に多く、20~30歳代から発症することが多いのが特徴です。人間が感じる痛みの中でも最悪と感じられるほど強い痛みと言われています。

注意すべき頭痛

脳卒中(くも膜下出血や脳梗塞など)

突然激しい頭痛に襲われたり、見え方やうまく言葉を発せられないなどです。

脳出血

手足のしびれ・意識障害・ろれつが回らなくなるといった症状を伴い、頭痛が徐々に強くなります。

脳腫瘍

脳腫瘍による頭痛は、突然に起こることはあまりなく、徐々に強くなっていくことがあります。頭痛の他に、嘔吐やけいれん・手足の麻痺・言語障害・視力の低下・視野が狭くなるといった症状が現れることが多いです。

頭痛でお悩みの方は当院にお任せください


痛みが軽度だからと放置してしまうと、重症化してしまう可能性があるので早期改善が望ましいです。当院では患者様に合わせた施術を行っています。些細なお悩みでもお気軽にご相談下さい。