骨盤矯正の施術を受ける人はたくさんいらっしゃいます。骨盤の歪みやズレを整えることで、姿勢や体のバランスを改善する施術やエクササイズのことです。骨盤は、日常の動作や姿勢の悪さ、運動不足、出産などで歪みやすく、その結果、腰痛、肩こり、冷え性、むくみなどの体の不調が現れることがあります。そのため矯正が重要になります。具体的な原因や症状について把握していると、自分がそうなったときに冷静に対処しやすくなるでしょう。
骨盤が歪む原因はいくつかあり、日常生活の習慣や体の使い方が大きく影響します。それでは詳しく見ていきましょう。
骨盤が歪む原因には、姿勢の悪さがあります。長時間、足を組んで座ったり、猫背で座ることが骨盤の歪みを引き起こします。特に椅子に浅く座り背中を丸めると、骨盤が後傾して歪みやすくなります。
また、片足に重心をかける「片足立ち」やO脚・X脚などの不安定な姿勢も骨盤に負担をかけ、バランスが崩れます。
妊娠中はホルモンの影響で骨盤周辺の靭帯や筋肉が緩み、出産の際に骨盤が開くことがあります。この過程で骨盤が歪んだ状態のまま定着してしまうことがあります。産後に適切なケアを行わないと、歪みが長期間残ることが多いです。
さらに筋力が低下すると骨盤周辺を支える筋肉、特に骨盤底筋や腹筋、背筋が弱まり、骨盤が不安定になります。この結果、日常の動作で簡単に骨盤がズレやすくなります。
常に同じ肩でバッグを持ったり、同じ手で重い荷物を持つことが習慣になると、骨盤の左右のバランスが崩れます。また足を組むことは骨盤に偏った圧力をかけるため、左右の高さや角度がずれてしまうことがあります。
精神的なストレスが体に緊張をもたらすことがあります。特に腰や骨盤周辺の筋肉が硬直すると、骨盤の位置がズレやすくなります。さらに慢性的な疲労や緊張も、体の歪みを引き起こします。
ヒールが高い靴や合わない靴を履くことで、姿勢や歩行が不自然になり、骨盤に負担がかかります。これが長期間続くと、骨盤の位置が不安定になり、歪みが生じます。
転倒や事故で骨盤やその周辺に強い衝撃が加わると、直接的な骨のズレや筋肉の不均衡が生じることがあります。これも骨盤の歪みを引き起こす原因です。
思春期や成長期に急速な体の変化が起こると、骨盤を支える筋肉や骨のバランスが乱れることがあります。また、加齢に伴う筋力低下や姿勢の悪化も骨盤が歪む原因になります。
さらに、片側の脚ばかりを使うスポーツ(例:サッカーやテニスなど)や、片方の手だけで行う動作(例:ゴルフ、バドミントンなど)を長期間続けると、筋力のアンバランスが生じ、骨盤に影響を与えることがあります。
骨盤が歪むと体全体のバランスが崩れ、さまざまな不調や症状が現れます。骨盤は体の中心部に位置しており、姿勢や筋肉、神経、内臓に影響を与えるため、症状が出やすくなります。それでは詳しく見ていきましょう。
骨盤が歪むと、骨盤周辺の筋肉や関節に過剰な負担がかかり、腰椎(腰の部分)に歪みが生じます。これにより、腰痛やぎっくり腰が引き起こされることが多く、特に座っているときや立ち上がるときに痛みが強くなります。
骨盤の歪みは姿勢に影響し、背骨全体のバランスが崩れるため、肩や首にも負担がかかります。これが原因で、慢性的な肩こりや首のこりが生じやすくなります。骨盤が歪むことで背骨が湾曲し、頭が前に出た姿勢(例:猫背など)が習慣化すると、肩や首の筋肉が常に緊張した状態になります。
骨盤が不安定な状態だと、股関節や膝への負担も増加します。歩くときや立ち上がる際に股関節や膝が痛む場合、骨盤の歪みが原因となっていることがあります。骨盤が左右にずれると、片側の足に過度な負荷がかかり、膝や股関節の痛みを引き起こすことがあります。
骨盤の歪みは姿勢の崩れに直結します。具体的には骨盤が前傾すると反り腰になり、腰に強い負担がかかります。また骨盤が後傾すると、背中が丸まりやすくなり猫背の原因となります。これらの姿勢の崩れは、体全体の筋肉や関節に余分な負荷をかけ、さらに他の部位に影響を及ぼします。
骨盤が歪むと血流やリンパの流れが悪くなるため、特に下半身にむくみや冷えが生じやすくなります。骨盤が正常な位置にあると、血液やリンパ液がスムーズに循環しますが、歪んでいるとこれが阻害され、脚のむくみや冷え性が現れます。
骨盤の歪みが原因で、左右の足の長さが異なるように見えたり、お尻が左右非対称になることがあります。また下腹がぽっこり出る、腰回りに脂肪が付きやすくなるなど、体型の崩れが目立つことがあります。これは骨盤が歪むことで筋肉のバランスが崩れ、脂肪が付きやすくなるためです。
骨盤が歪むと、内臓の位置や働きにも影響を及ぼすことがあります。特に骨盤が後傾すると、腸が圧迫されて便秘や消化不良が起こりやすくなります。内臓が本来の位置からズレることで、正常な消化や排便が妨げられることがあります。
骨盤が歪むと体のバランスが悪くなり、日常の動作で余計なエネルギーを消費してしまいます。これにより普通の活動でも疲れやすくなり、体力が低下するように感じることがあります。筋肉が不均衡に使われるため、体全体の負担が増加し、疲労がたまりやすくなります。
骨盤の歪みが脊柱(背骨)に影響を与えると、脳と体をつなぐ神経の働きが乱れることがあります。特に自律神経系に影響が出ると、不眠、めまい、イライラ、動悸、頭痛などの症状が現れることがあります。骨盤が歪むことで体が常に不安定な状態になり、自律神経が過度に緊張するためです。
骨盤が歪むと歩行や立ち姿勢にも影響が出て、足が疲れやすい、足裏に違和感や痛みが出ることがあります。これも、骨盤の不安定さが原因で足の筋肉や関節に負担がかかるためです。
また女性の場合、骨盤の歪みが生理痛や月経前症候群(PMS)を悪化させることがあります。骨盤が歪むと、骨盤内の血流が悪化し、子宮や卵巣などの生殖器に十分な血液が供給されなくなります。その結果、ホルモンバランスが乱れ、生理痛やPMSの症状が強くなることがあります。
骨盤の歪みは、単一の原因によるものだけではなく、複数の要因が絡み合って生じることが多いです。さらに骨盤の歪みが引き起こす症状は、多岐にわたりますが、これらは日常生活の中で少しずつ進行することが多いため、気付きにくいこともあります。これを改善するためには、日常生活での姿勢や動作に気を付け、適度な運動やストレッチを行うことが重要です。また骨盤矯正は、個々の身体の状態に合わせて行うことが大切です。
当院ではスタッフの技術力アップのための講習を常に行っており、提供するサービスの質を落とさない努力をしております。施術後は生活の中で気をつけてほしい点などもお伝えいたしますので、一緒に頑張りましょう。骨盤の歪みが気になる方は糟屋新宮中央駅前鍼灸接骨院にご相談ください。
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