捻挫は組織・靭帯に損傷が起きた状態を指す言葉で、普段の生活の中やスポーツ中に経験した人も多いはずです。
原因について詳しく見てみると、骨と骨を繋いでいる関節周辺に対して無理な力がかかると捻挫を経験することが分かります。関節は一定の運動範囲があり、その範囲を超える動きをすると周囲の組織にねじれが生じ、靭帯の伸びや一部の切断が起こると理解しておきましょう。
転倒したとき、転倒しそうになったときなどに足首や手首を捻ってしまうと捻挫になる可能性が高いです。スポーツ中の動作だけでなく、単に歩いているときに経験する場合もあります。
捻挫の症状については、重症度別に確認しておくことが大事です。軽度の場合は靭帯に伸びが見られても断裂はしておらず、痛みと腫れがあまりありません。
中度は靭帯の一部だけ断裂し、痛みと腫れが強めに感じられます。足であれば支えや固定なしで歩くことが困難になり、手首であれば痛みから動かせなくなる方も多いです。
重度のケースでは、靭帯が完全に切れています。明らかな腫れや内出血が見られるようになり、関節周辺は不安定な状態です。負荷をかけられなくなり、歩いたり物を持ったりすることが非常に難しくなります。
当院では問診表を基にお身体の状態や痛みが出たきっかけなどをお伺いし、常に患者様目線で最良かつ最短の治療を心がけております。症状が起きる前よりも良い状態にできるよう精一杯サポートいたします。
捻挫の痛みは我慢せず、川越市駅鍼灸接骨院にご相談ください。スタッフ一同、ご来院を心よりお待ちしております!
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