寝違えについて

寝違えとは、睡眠中に首や肩に必要以上に負担がかかる体勢を取ってしまうことで起こる、椎間関節の関節包(関節の保護膜)やじん帯に炎症が生じる事で起きる痛みの症状の事を指します。

寝違えの原因

睡眠中、長時間にわたって無理な姿勢を取ることで、首や肩の筋肉と血管が圧迫され血行が低下する事が主な原因となります。その他にも、睡眠中の冷えによる血行悪化、枕の高さが合っていないことや、身体に合わない寝具を使用している事も要因となります。

就寝中以外にも、過度なスポーツや長時間のPC・タブレット使用による筋肉の疲労が原因となることがあります。

寝違えの症状

起床時に首を動かした時に筋肉痛のような鈍い痛みや、ズキっとするような痛みを感じます。特に決まった方向を向いたりする時に痛みが強くなります。その他にも、痛みで首や肩が動かせない、腕にしびれがある、といった症状があります。

重度の寝違えの場合には安静時でも首が痛んだり、腕や肩が筋肉痛の様に重く感じたり、しびれが生じたりするといったような症状になる事があります。

寝違えでお悩みの方は当院にお任せください

当院では問診表を基にお身体の状態や痛みが出たきっかけなどをお伺いし、症状に応じた物理療法や手技療法を行っていきます。確かな実績とここでしか受けられないオリジナルの施術で早期改善を目指します。寝違えの痛みは我慢せず、宇都宮宿郷鍼灸整骨院にご相談ください。