腱鞘炎・手首の痛みについて

腱鞘炎・手首の痛みは手の指や手首を動かす際に痛みを覚えたり、だるさを感じるのが特徴です。

腱鞘炎・手首の痛みの原因

原因は基本的に使い過ぎで、特に指を頻繁に曲げ伸ばしするキーボードの使用だったり、ピアノなどの楽器のやり過ぎもあてはまります。

細かな手仕事全般が腱鞘炎・手首の痛みを招く原因になりますから、手作業が多い人は注意が必要です。男女比では女性の方が発症しやすい傾向なので、酷使しないように気をつけたり、痛みやだるさを感じたら休息を取ることをおすすめします。

指を曲げ伸ばしする時に引っ掛かりを感じたり、熱っぽさや腫れを伴うこともあります。他にも、力が入りにくくなったり、痛みで力を入れるのが難しくなったりします。慢性化すると安静にしても痛みが再発して繰り返します。

腱鞘炎・手首の痛みは、文字通り腱が通る腱鞘に生じる炎症から痛みが引き起こされるので、炎症を取り除くことが治療の基本となります。

腱鞘に炎症が生じると腫れて腱の通り道が狭くなり、更に摩擦を繰り返すことで悪化したり慢性化します。引っ掛かりを覚えるのもこれが理由です。

当院ではカウンセリングの際、必要に応じて動作チェックなどを行い、痛む箇所と痛みの原因を把握いたします。

お身体の状態や生活の中で気をつけてほしい点などもわかりやすくお伝えいたしますので、腱鞘炎・手首の痛みが気になる方はぜひ一度、花小金井南町接骨院にご相談ください。