こんにちは!入間駅前通りの松本です。
今回は「捻挫をしたら自分でするべきこと、接骨院での治療方法」についてのお話をさせていただきます。
そもそも捻挫とは?
捻挫とは、足首や手首などを許容範囲以上にねじってしまい痛みが出る事を言います。
最も多いのは足首です。階段を下っている時や、段差などを踏み外し足を捻ってしまう方はたくさんおります。
又、スポーツでの捻挫も多いです。バレーボールやバスケットでよく「突き指」をされる方は多いですが、この「突き指」も捻挫の一種です。
捻挫をしたらどうしたらいい?
応急処置の基本はRISE 処置といい、安静、冷却、圧迫、挙上と言われてきましたが
近年ではPOLISE 処置が定着しつつあります。
- Protection(保護)
- Optimal Loading(最適な負荷)
- Ice(冷却)
- Compression(圧迫)
- Elevation(挙上)です。
まず自分でやるべき事としては冷却です!
そして患部を心臓より高い位置にしましょう。
ちなみにOptimal Loading(最適な負荷)についてですが、「最適な負荷ってどれぐらい??」って思いますよね?
できれば自分で判断せずに専門家の意見を聞き実行していただきたいです。
捻挫をしたら行くべき所は
そもそも捻挫したらどこ行ったらいいの?って思ってる方はたくさんいます。
私も患者さんに
「捻挫って接骨院で処置してくれるの?知らなかった..」
「捻挫して痛いけど病院行く程では..」
「ほっとけば治ると思って..」なんてことを何度も聞いてます。
軽度なら確かにほっといても治ります。
ですが、捻挫をしっかり治さなかった為にその後「腰痛」「膝痛」などを起こしている患者さんはたくさんいます。
一度でも足首を捻挫したことある方は一度ご自身の靴の裏を見て下さい。
踵の減りが片方に片寄ってないですか?最も多いのは「踵の外側ばっか削れてる」です。
適切な処置、適切なリハビリをしなければその後の身体にも影響が出る事があります。
当院では捻挫の治療に手技、包帯固定、テーピング、電気療法などで治療します。
また、自宅療法や捻挫を繰り返さない為のアドバイスなども致しますので悩んでる方もお気軽にいらして下さい。