スタッフの中山です。

 

今回の記事では「こむら返りになったらするべきこと。接骨院での治療方法は?」をお伝えします。

 

本記事を読むことで東洋医学に基づいた「こむら返りになったらするべきこと。」と「こむら返りの接骨院での治療方法」を理解して頂くことが出来ます。

こむら返りってどんな症状?

 

こむら返りをインターネットで検索してみると、

 

”こむら返り(腓返り、こむらがえり)とは、

「腓(こむら)=ふくらはぎ」に起こる筋痙攣の総称で、「(足が)攣(つ)る」とも言われる。

特に腓腹筋(ふくらはぎ)に起こりやすいため、腓腹筋痙攣と同義とみなすこともある。

他にも指・首・肩などもこの症状と類似した状態になる場合がある。”

 

(Wikipediaより引用)

 

と書いてあります。

 

普段見慣れないような難しい漢字が沢山書かれていますが、こむら返りを簡単に説明すると「筋肉の酸欠」です。

 

上記にあるようにこむら返りは「ふくらはぎの筋肉」に起こりやすい症状です。

 

こむら返りになったらするべきこと

 

ここでは最も起こりやすい「ふくらはぎのこむら返り」を例にこむら返りになったらするべきことをお伝えします。

 

もしこむら返りになってしまったら、こむら返りになっってしまった筋肉をストレッチしましょう。

 

こむら返りになっている状態で筋肉を動かすと、少し強い痛みを伴いますがそこはちょっと我慢してゆっくり筋肉にストレッチをかけるようにしましょう。

 

筋肉がしっかり伸びて正常に戻るまで個人差はありますが、大体30秒から1分ほどストレッチすると良いでしょう。

 

こむら返りの接骨院での治療方法

 

足の症状がある患者さんが治療中にこむら返りになることが稀にあります。

 

治療中に患者さんがこむら返りを起こしてしまった場合でも基本的には筋肉が攣っている方向と逆に筋肉にストレッチをかけてあげればOKです。

 

こむら返りにならないようにするには?

 

こむら返りにならないようにするには、直接的なら攣っている筋肉自体を柔らかくしてあげればOKです。

 

間接的に、あるいは根本的にこむら返りを出さないようにするならこむら返りが起きている筋肉の根本場所を治療します。

 

上半身のこむら返りであれば「首周りの筋肉」を治療して柔らかくしていきます。

 

下半身のこむら返りであれば「骨盤周りの筋肉」を治療して柔らかくしていきます。

 

もし何度も何度もこむら返りになってしまうなら!

 

もし”何度も何度もこむら返りになってしまう”なら当院へ一度ご相談ください。

 

問診票をご記入いただき、カウンセリングをしながら患者様の既往歴や今の膝の状態を判断し、

 

・どの程度のレベルのこむら返りなのか?

 

・こむら返りに対してどういった治療をするのか?

 

・どういった治療の流れでこむら返りを治療するのか?

 

・症状緩和までにどのくらいの期間が必要なのか?

 

を患者様の通院ペースと相談しながらより良い治療プランを提案いたします。