こんにちは、入間駅前通り接骨院の大熊です。

今年もあと2週間ですね。寒くなって風邪をひく方も増えているようです。

体調には十分注意していきましょう。

さて、今日はVDT症候群というあまり聞きなれないものについてです。

でも意外と当てはまる方は多いのではないかと思います。

VDT症候群とは

VDTとは、Visual Display Terminal の略で簡単にいうとパソコンの

モニター、画面などの表示機器のことをいいます。

VDT症候群とは、長時間のパソコン作業を続けたことで

目がかすむなどの目の症状や、首や肩が痛いなどの身体の症状がでてしまうことです。

VDT症候群の予防について

予防をするにはどうすればいいか。

仕事で作業をしている人はなかなか難しいですが、趣味で使っている人は、

パソコン作業の時間を減らすことです。

では、仕事で使っている人は仕事の時間を減らすのは無理ですよね。

でも、全く気を付けることはないかというとそんなことはありません。

もちろん職場の環境でできることとできないことはあると思いますが、まずは

作業姿勢を見直してみましょう。

ノートパソコンのようにモニターが低い位置にあったり、負担のかかりやすい状態で

作業すれば姿勢は崩れます。

足がつく椅子に座り、姿勢を正して肘はできるだけ90度くらいで、

モニターは目線の高さにしてあげると、何も気にしていない状態と比べれば

身体は痛くなりづらいです。もちろん目の症状は眼科に行くことをお勧めしますし、

目の疲れからくる自律神経の影響もあるようです。

接骨院で対応できるVDT症候群の症状とは

首から肩、背中の筋肉が硬くなって血流も悪くなり痛みや重さ、怠さを感じるなどの

症状でしたら、当院でも電気療法や手技療法、背骨の矯正などでサポートさせて

頂く事も可能ですので、これらの症状でお辛い方は我慢せずにご相談下さい。

また、自律神経に対してアプローチする特殊な電気療法の機器もありますので、

是非ご活用下さい。

目の症状に関しては自己判断せずに、まずは眼科のお医者様を受診して下さいね。