こんにちは、入間駅前通り接骨院の大熊です。

朝晩が寒くなってきて身体も固くなり、

ぎっくり腰や、寝違えも多い季節になってきました。

今日は[四十肩、五十肩]について書いていきたいと思います。

一般的に四十肩、五十肩といわれるものの正式な病名は肩関節周囲炎といいます。

四十肩・五十肩の症状

初めは何となく肩というよりは二の腕が痛いなーという感じでしょうか。

段々と動かすと痛いとなり、痛くて腕が上がらない、夜寝てても痛い、

他の人があげようとしても固まっていて動かせないし痛いという風に症状が変化していきます。

この一連の流れの、腕はあがるけど痛い状態が四十肩、固まって上がらない状態のことを「五十肩」と呼ばれています。

名前が区別されていますが、実際には1つの病名の時期の違いです。

最終的には、たとえ何もしないで放っておいても、元通りに痛みもなくなり動きも出るようになります。

ただ、良くなるまでの時間は1年、長いと2年くらいかかる方もいるようです。

痛みがあるけれど、動きはまだ制限されていない状態でしたら、比較的早くよくなることが多いです。

四十肩・五十肩で痛みが出たら

ですので、痛くなったら我慢せずに早目に治療を受ける事をお勧めします。

一般的に言われている治療は固まった筋肉を電気や手技で緩めること、

固まっている関節の袋の血流をよくする為に温めること、痛みの状態にもよりますが

体操のように動かして可動範囲をあげることです。もちろん身体は全身繋がっていますので

全体のバランスをとる治療も必要と思います。

入間駅前通り接骨院の「四十肩・五十肩」治療

当院では通常の低周波治療よりも深い部位まで入る電気をかけながら関節を動かす

運動やオイルを使った手技などで、症状の改善を目指して施術させて頂いております。

また、ご自身でもケアもとても大事になりますので、

ホームケアができるようにオイルを使ったセルフケアのポイントや

体操などもやって頂いております。

最近少し痛いかなーくらいから始まることも多いですので、少しでも気になることが

ありましたら、お気軽にご相談下さい。