こんにちは!
あきつ駅前接骨院の豊田です(^^)

今日はオスグッド病とは。治療方法と日常生活で気をつけることについてお話ししようと思います。

オスグッド病について

オスグッド病は、小・中学生男子に多い膝のオーバーユースによる成長期スポーツ障害の代表疾患です。

成長期に身長が増加して骨も急成長を遂げますが、残念ながら筋肉や腱などの軟部組織は同じように成長しません。結果的に硬い身体になってしまう時期でもあります。

そのために生じる大腿四頭筋の柔軟性低下を機に、ジャンプやダッシュなのど繰り返し動作による膝蓋骨(お皿)を引っ張る力が脛骨粗面に加わります。

成長期の脛骨粗面には、骨が成長するために必要な新しい骨が(骨端核)が存在しますが、大腿四頭筋による強大な牽引力が負担となり、骨端核の発育が阻害され突出して痛みます。

症状として、膝蓋骨下にある脛骨粗面に限局した疼痛と強い圧痛が主症状です。局所の熱感や腫れ、骨性の隆起が見られます。

疼痛でスポーツ能力の低下につながりますが、突発的なケガ(急性外傷)ではないため休止の判断が難しく、痛みを抱えながらスポーツを継続している選手がほとんどです。

治療方法について

応急処置はアイシングが最も有効です。

痛みには超音波や電気治療器(低周波、高周波)などの物理療法なども効果がみられます。

予防には大腿四頭筋のストレッチングが最も重要で、オスグッド用のサポーターも有用です。

日常生活で気をつけること

膝に痛みを感じ始めたら、しばらくスポーツを控えて安静に過ごすことが第一です。

オスグッドが発症するのは成長期だけですので、成長が止まり、成長のためにあった柔らかい軟骨が硬くなるとオスグッドは発症しません。

しかし、成長痛とは異なり、どれくらい休めば治るか、スポーツに復帰できる時期に関しては明確な答えがありません。

スポーツの種類や激しさ、練習時間などによって個人差もありますので、適切な治療や指導をしっかり受けましょう。